【床材】デグーの床材~ペットシーツと金網スノコ使用する編~

デグーの飼育

こんにちは。2匹のデグーきなこ(オス7歳)、ミルク(メス4歳)、夫とムスメと一緒に暮らしている主婦のさくらです。

みなさんはデグーの床材は何を使用していますか?

消臭砂やチモシーの上をデグーが歩けるようにする方法や、プラスチック製のスノコを敷いたり、牧草のマットを敷く等いろいろな方法がありますよね。

我が家は数年ケージのトレイにペットシーツを敷き、ケージ付属の金網スノコに100均のホーロートレイを乗せてお世話しています。

おすすめのポイントを紹介していきます。

掃除が楽!ペットシーツを包んで捨てるだけ

トレイに落ちたウンチを転がさないように注意して、ペットシーツを包んで捨てるだけです。

我が家では週2回の可燃ごみの前日にペットシーツを交換していますが、その頻度ではおしっこの匂いは気になりません(個人差あると思いますが笑)。

小さく丸めることができるためそのまま小さいポリ袋に入れて口を縛ってしまえばOKです!

安いペットシーツを選べば低コストで済む

プライベートブランドのペットシーツは比較的安価に大容量で購入できます。

チップや消臭砂等の床材は、吸収されない尿が悪臭の原因になったりするため、ある程度の量をトレイに敷き詰める必要があります。そのため、それなりに消費スピードが速くなります。

また、消臭砂を床材にする場合はデグーが食べてもよい床材=天然素材のものになります。

天然素材の床材は比較的高価なものが多いため、それらに比べると安価に済む方法と言えます。

尿臭が気になる場合はペットシーツに消臭砂を敷く

ペットシーツ自体に消臭効果のあるものが多いのですが、デグーの尿臭が気になる場合はペットシーツの上から消臭砂を敷くのがお勧めです。

また、デグーが床材の上を直接歩く場合であればデグーが食べてもよいものを選ぶ必要がありますが、金網スノコを使用する場合はデグーには直接触れないため安価な猫用の消臭砂等でもOKです。

デグーの足への負担を程よく軽減できる

金網スノコだけではデグーの足裏に負担がかかりますが、チモシーを敷いたトレーを併用することで金網スノコの面積を減らすことができ、足への負担を軽減できます。

うんち、おしっこの性状を観察しやすい

(良くも悪くも)ウンチ、おしっこがよく見えるため、性状の確認がしやすく、体調の変化に気が付きやすいです。

消臭砂やチモシーの床材だと、ウンチやおしっこの色が床材に紛れてわかりにくいため、デグーが下痢をしている、尿が濃縮している等の体調の変化はペットシーツの方がわかりやすいです。

特にウンチ、おしっこが溜まるところには消臭砂を敷いたトレイを置く

メタルサイレントなどメッシュタイプの回し車の下が、ウンチと毛が絡まって金網スノコにひっかかり山のようになっている…なんてことはありませんか?

(筆者はずぼらでこまめに掃除しないため、回し車の下にウンチと毛でできた山ができます(笑))

そういった場合は、回し車の下(金網スノコの上)に消臭砂を敷いたホーロートレイを置くとウンチ、おしっこをトレイがキャッチしてくれるため、金網スノコが汚れなくて済みます。

この場合使用する消臭砂は必ずデグーが食べても問題ないものを敷いてくださいね!

ちなみに筆者はジェックス ラビレット ヒノキア消臭砂(https://product.gex-fp.co.jp/animal/?m=ProductListDetail&cid=437&id=1966)を愛用していました。

注意!子供のデグーは金網スノコの上を歩くことができない!

2~3か月までのデグーは足が小さいため、金網スノコの上を歩くことができません!

そのため小さいデグーの赤ちゃんを飼育するときは必ず金網スノコを外して床材を直接歩けるようにしてあげてください!

これはペットショップにいた頃のミルク(推定生後1ヶ月程度)ですが、まだ足が小さくて金網の上を歩けず、金網のしたのケージ本体トレイの上に立っています。このくらいのサイズの赤ちゃんデグーは直接歩ける床材を敷いてあげてください!

おわりに

いかがでしたか?

床材に悩んでいる方はペットシーツもホーロートレイも安価で手に入るため、ぜひ試してみてください。

また筆者が愛用している100均のホーロートレイについては下の記事でも取り上げているので見てみてください^^

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