【寝床】デグーの寝床は手作りしてしまうことが安くて簡単だった!

デグーの飼育

こんにちは。2匹のデグーきなこ(オス7歳)、ミルク(メス4歳)、夫とムスメと一緒に暮らしているさくらです。デグー飼育歴8年、繁殖し里親さんに出した経験があります。

デグーの寝床ってどんなものを使用したらよいか迷うことはありませんか?

今回はデグーの布団を準備する上で、念頭に置いておいてほしいポイントを解説します。

巣穴っぽい隠れ家的巣穴を準備しよう

デグーは地中に巣穴を掘って生活している動物なので、オープンな寝床よりは体全体が覆い隠れるような寝床を選択しましょう。

洗いやすい、乾きやすいものを選ぶ。おすすめは使い捨て!

寝床は糞尿で汚染しやすいため洗いやすく、乾きやすいものがおすすめです。

筆者のおすすめは使い捨ての寝床にしてしまうことです。

筆者はデグー飼い始め最初の方は布製の寝床を定期的に洗っていました。
しかし、しばらく洗うのを放置すると寝床に吸収された尿や毛、持ち込まれたチモシー等が絡まり洗うのが大変になります。


しばらく使用して汚れてきたら、新しいものにまるっと交換してしまう!というのがよいです。

中でゴロゴロできる十分なスペースがある

デグーは巣穴の中では、足を伸ばしたり、仰向けになったり色々なポーズで寝ます

また、気に入ったおやつやペレットを隠したり、チモシーを運んで敷き詰めたりする習性があります。小さい巣穴だとこれが十分にできません。

そのため、寝床には十分なスペースを確保してあげましょう。

体に密着するモフモフした布が好き!

デグー団子っていうワードご存じですか?動物園等でデグーが集団になって固まって寝ている状態のことをいうみたいです。デグーは群れで生活し、仲間でくっついて眠る動物なので、体が何かに密着すると安心するようです。

そのため、木の小屋等を準備しても、その中でまったりすることは殆どなく、定員オーバーのタオルの布団にみんなで入っていたりします。

体に密着するモフモフした布が仲間のようで、安心するようです。

寝床の床面が安定している

難しい言い方になりましたが、吊り下げ式のものより、ちゃんと床面があるものがいいよということを言いたいのです。

以前、床面がしっかりした布製のトンネル型の寝床と、ハンモックを両方使用していた時期がありましたが、ハンモックは試しに乗ってみる程度で、ほとんどはトンネル型の寝床で過ごしていました。

デグーは地中に巣穴を掘る動物なので、宙に浮いている寝床よりも床面が安定している寝床の方が好むようです。

藁(わら)でできた巣穴等は齧ることが楽しくてすぐに機能しなくなる!

藁でできた巣穴(鳥用のもの等)が販売されており、デグーに試したことがありますが、藁を引っ張ったり、食べたりすることに夢中で寝床として機能しませんでした。

おわりに。おすすめは手づくりしてしまう!手作りが一番楽でした

いかがでしたか?大切なデグーさん、夜はリラックスしてぐっすり眠ってほしいですよね。

デグーが安心しきって眠っている姿ほど癒されるものはありません。

しかし、「デグーの寝床」という商品ってあんまりないですよね

ました前述したような条件を満たしている布団には巡り合ったことがありません…。

筆者も鳥用の寝床や陶器、木の小屋などいろいろ試しましたが、

最終的にはタオルを使って手作りすることが一番楽で、デグーの居心地がよさそうで、リーズナブルだということに気が付きました

今後、手作りの寝床について記事をアップするので参考にしてもらえればと思います^^

コメント

  1. にゃんた より:

    2匹で寝床に入ってる姿がカワイイですね

    • sakura より:

      ありがとうございます。デグーの数が増えると団子のようになってもっともっとかわいいです♪

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