【寝床】1時間でできる!簡単でコスパのよいデグーの手作り寝床の作り方

デグーの飼育

こんにちは。2匹のデグーきなこ(オス7歳)、ミルク(メス4歳)、夫とムスメと一緒に暮らしているさくらです。デグー飼育歴8年、繁殖し里親さんに出した経験があります。

デグーの寝床はどんなものを使用していますか?

今回は筆者が色々と試行錯誤した結果、一番簡単で安価かつ、デグーが気に入ってくれている手づくの寝床の作り方を紹介します。

とっても簡単で慣れると1時間程度で完成するので、ぜひ試してみてください♪

筆者が手作りをおすすめする理由等は下記にまとめています↓

準備するものは針と糸、タオル、クリップの4つ

必要なものは、以下の通り。

裁縫針
裁縫用の糸:あまり細いとほつれやすいので、そこそこの太さがあるとよい
タオル:寝床の本体。マイクロファイバーやふわふわのタオルなど。タオルの繊維が爪に引っかからないもの。タオル生地やガーゼ生地はおすすめできません
クリップ:寝床をケージに固定する。はさむ部分が大きいほうが外れにくくてオススメ

マイクロファイバータオルを半分に折り、長い辺を縫っていく

まずタオルの短い辺を合わせるように半分におり、長辺を縫っていきます。

・糸は2本どりで縫います。

タオルに柄があるときは柄が内側にくるように折ります。(後で裏返すので柄が表面にきます)

・折り合わせた端の方(袋状になってない方)から縫っていくと、縫い終わった時に断端が合わない!ということにならないです。

・縫い方は自由ですが、なみ縫いだとすぐに壊れるので、筆者は返し縫で縫っています。

両方の長辺を縫ったら、生地を裏返す

上下の長辺を縫ったら、生地を裏がえし、内側にはいっていた面を表にして四角くなるように角を整えます。

今後はこの袋状になったタオルをさらに半分に折って、縫い合わせていきます。

縫っていない短辺と、袋になっている短辺を合わせて縫っていく

縫っていない辺と袋になっている辺を合わせて縫っていきます。

生地4枚分の厚みになっているので少々縫いにくいですが、頑張って縫います。

・ここで縫う辺がデグーの寝床の天井側になります。

・辺の両端からほつれて壊れやすいので、縫い始めは3~4回同じ場所に針を通して補強してからスタートします。

縫い方は特に決まったものはありません。とりあえずしっかり縫えればそれてOKです!

・筆者はブランケットステッチで縫っています。(響きは難しいですが、慣れると全然難しくないので調べてみてください)

・もし、寝床をS字フックでケージに固定したい場合はここで好きな場所にリボンを縫いこみます。

・縫い終わりも3~4回ほど同じ場所に針を通して補強します。

両端にクリップを付けて完成!

寝床が下に落ちてしまったりしないように固定用のクリップを両端につけます。

真ん中にもつけて3点で固定してもよいですが、真ん中がタユッとしているとデグーが上にのってソファのようにまったりして過ごしたりしてくれるので、2点で留めるのがおすすめです。

ステップや床材の上など、安定した土台の上に設置しよう(空中はお勧めできません)

クリップをケージにひっかけて完成!

デグーは地中に穴を掘って過ごす生き物なので、安定した土台の上に布団を設置しましょう。

設置すると早速「今回の寝床はどんな感じかな~」といったように中に入ってくれます。癒しポイントです。

まず入って、居心地を確認します

おわりに

いかがでしたか?こうやって文章にすると難しく見えますが、タオルを半分に縫って端っこを縫って筒状にしてしまうだけです!

縫い方も特に決まったものはありません。とりあえずしっかり縫えればそれてOKです!

ぜひ試してみてください♪

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