現在5か月になったムスメは在胎中にBPD(児頭大横径)が通常よりも3~5週程度遅れており、経過観察のために6週間ほど発育程度を観察し、出産となりました。
当時医師から受けた説明は以下の通りです↓
赤ちゃんが小さめ、特にBPD(児頭大横径)が細長く、逆子であることを加味して補正しても3~5週程度遅れている。(逆子だと頭が細長く計測されるそうです)
考えられる原因としては、①個性の範囲、②遺伝子異常、小頭症というものがある。
②遺伝子異常は子供がある程度発育しないとわからないケースがある。また、小頭症はウイルス感染が原因で起こることがあり、もろもろの感染症チェックは入院時に検査しているとのこと(当時すべての結果が出そろっていませんでしたが、後日確認したところすべて異常なしでした)。
入院当時の状況は下の記事に記載しています↓
実際生まれてみて…小顔の小さめ赤ちゃんだった!
結論から言うと、特に問題ない元気な赤ちゃんでした。
入院中は週2回エコーでBPDを測定していましたが、結局週数相当になることはなく、ずっと数週間遅れのサイズのままでした。
ちなみに出産前日のエコーの測定結果が以下です↓
38週0日の測定ですが、BPDの値は31週相当と表示されています。

そして、出生時の計測データが以下になります
体重 2600g 身長 47cm 頭囲 31cm 胸囲 32㎝
エコーで測定したBPD値と、実際の頭囲は計測方法や測定している部位が違うので比較はできませんが、
結論、ただの小さめ赤ちゃんだったという結論でした!
医師からは「小顔ちゃんだったのが、逆子でさらに頭がプレスされていただけだったみたいだね」との言葉が。
出産を終え、病棟に戻ると「赤ちゃん、思ったより大きかったですね」と色々な看護師さんから声をかけてもらいました。
考えても仕方がないから前を向こう、楽しい妊娠期間を過ごそうと思いながらも、常に不安を抱えていた入院期間でした。
ムスメが大きくなったら、お腹にいた時から小顔で入院したほどだったんだよ!と教えてあげたいです。
この記録がどこかの妊婦さんの不安を少しでも和らげ、前を向く一助となりますように。

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