はじめまして。このブログの筆者さくらです。
夫と0歳の娘、2匹のデグーと一緒に生活しています。
我が家にはオスのきなこ(7歳)とメスのミルク(4歳)がいます。
デグー飼育歴は8年、きなこ3歳時にミルクをお迎えしました。
2匹のデグーには5匹の子供が生まれ、里親さんに引き取ってもらった経験もあります。
今回はきなことの出会いを紹介します。
出会いの場は当時一人暮らししていたマンションの近くのペットショップでした。
癒しを求めて何となくペットショップへ…
実際にペットを飼うつもりはないけれど、リスやモモンガなど小さい動物が大好きだったので、今はどんな子がいるかな?とたまにペットショップを覗いていました。
小動物が好きなのに飼うつもりがなかったのは、カブトムシや金魚などの小さい生物以外の飼育歴がなかったことや、面倒くさがりで大雑把な自分に丁寧なお世話ができる自信がなかったからです。
見ているだけで十分、という感じでした。
激しく全力疾走しているデグーに一目惚れ!
12月のある日、ちょっとした癒しを求めて仕事終わりにふらっとペットショップ立ち寄りました。すると…
全力で回し車を走っているまだら模様の小さなデグーがいました。ケージ全体がガタガタと揺れるほどの全力疾走ぶりでした。
すごいパワーだなと見入っていると、そのデグーが回し車を降りて私の方に近づいてきて黒くて丸い目でじっと見つめてきました。
そしてまた回し車に戻って再度全力疾走。
と思いきや、またトコトコと歩いてきて、「ボク、こんなにパワフルなんだよ、すごいでしょ」と語りかけるかのように見つめてきました。そしてまた全力疾走、の繰り返し。
その姿になんて可愛い生き物なんだろう!!今すぐ連れて帰りたい…!と強い衝動に駆られました。
しかし住環境整っていず、飼育セットもなく、そもそもデグーという動物をほとんど知らない状態だったため、その日は気持ちを静めて一旦帰宅。
あのデグーが忘れられない…
しかし次の日も、その次の日も、あのデグーのことが忘れられず、仕事中まで
あのデグーはどうしたかな?
と気になっていました。
頭の中では直感的に「きなこ」と勝手にネーミングまでしていました。
どうしても気になるので母を連れて一度見に行くと「きなこ」はまだショップにいて全力疾走していました。
どうしてもこの子を忘れられないことをペットショップのおじさんに話すと、
「今週末また来て、まだこの子がいたら何かの縁だと思ってお迎えを考えてみては?」
と提案していただきました。
これも何かの運命、おじさんの言う通り、
週末に訪問してまだ「きなこ」がいたらお迎えすることに決めました。
週末にまだデグーがいたら、我が家にお迎えしようと決心!
そしてその週末ドキドキしながらペットショップに行くと、
「きなこ」いた!!!!また全力で走ってる!
そして、私と「きなこ」は家族になったのです!
こうして私のデグーライフがスタートしました。
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